さくっと「小説・ノベルズ」 未分類

小説で感じるオーガズム

投稿日:2022年2月9日 更新日:

読了後オーガズム」とは?

突然ですが、皆さん。「読了後オーガズム」をご存知ですか?

ええ、多分知らないと思います。

だってついさっき私が思いついた言葉ですから。(

 

ということで、私がヒマさえあれば足しげく本屋に通い、小説を買い漁ってひたすらに読みふけっている理由がこれ。

良作を読み終わったあとの、あのなんとも言えない心地よさを味わうためです。

セックスなどで味わえる、強烈でわかりやすい快感のあとの、あの気だるさに似た、あの多幸感。と言えばわかりやすいでしょうか。

しばらく何もしたくなくなり、放心状態で味わう、あの心地よさ。

あれを最近、小説で味わってることに気づいたのです!

 

漫画や映画では味わえない「脳イキ」

この独特の恍惚感は、漫画や映画などの「視覚的な情報」では味わえないんですよね〜!

もちろん、手っ取り早く、短時間で興奮を味わいたいなら漫画や映画の方が良いですが、読了後オーガズムは「時間を忘れて長時間夢中になる」ことが大事なんですよ。

長時間。それこそ、丸一日かけて。

想像力を駆使して脳を長時間ジワジワと刺激し絶頂まで高めていかないと、この独特の快感は得られないんですよね。

 

それでは、そんな独特の快感を得られる作品の特徴を、自身の体験から3つ挙げたいと思いますよ!

 

引き寄せられる「謎」

要するに、「ミステリー要素」ですね。

「これどうなるんだろう」「正体は誰なんだろう」という、続きやオチを気にさせる「謎」が、脳の興奮を高めてくれるのです。

 

人間はやはり、「知りたがる生き物」ですからね〜。

興味をひかれ、答えに近づいていくほど、脳の興奮は昂っていくのです。

 

を締めつけられるほどの「愛」

これがあるのとないのとでは大違い。

運命に翻弄される恋愛、または自分の子供や両親などへの「愛」の描写が、さらに脳を加熱させるのです。

この描写が上手い作品ほど、オーガズムは強烈になってきますね。

 

どこかほっこりする最後

これが1番難しい。

バチバチのハッピーエンドでもなく、ドン引きするほどのバッドエンドでもない、その中間あたりの読了感が、オーガズムを誘発するのです。

1番難しい理由はもちろん、最後まで読まないとわからないからですね。

今までどれだけ最後の最後に「なんやねん( ´゚д゚`)」ってぼやいたことか。←

 

オーガズムを味わえる作品は、この絶妙な終わり方がむちゃくちゃ上手いんですよね。

望んだ結果ではなかったけど、どこかほっこりする。そんな作品を読み終わったあとに、あの放心してしまうほどの恍惚感に包まれるのです。

 

のおすすめの3冊

実際、そんな神がかった作品には滅多にお目にかかれませんが、体感でだいたい50冊に1冊は存在してますね。

そこで、私が激選した3冊を紹介したいと思いますよ!

 

TENGU/柴田哲孝

これはもうあちこちで紹介してるくらいおすすめの一冊。

犯人と言い、恋愛と言い、不気味で美しい世界観と言い、なにもかもが掟破り。笑

 

雷/遠田潤子

こちらも最高。

わりとドロドロした人間ドラマがメインですが、予想だにしない展開とミステリー要素が夢中にさせてくれます。

終わり方も逸品。ぜひ読んでいただきたい!

 

殉狂者/馳星周

ちょいバイオレンス。

上記の2作は少し現実離れしてる物語ですが、今作はガッツリしたリアリティが特徴。

まさかの真犯人と、絶妙な終わり方に脳汁が止まらなくなります。

 

まとめ

だいぶド変態な記事が出来上がりましたが()、なにかしらの暇つぶしになれば幸いです。

みんなでオーガズムのお猿さんになろう!(

 

Follow me!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-さくっと「小説・ノベルズ」, 未分類

執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。