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【小説】どこか懐かしい中二ホラー―『化け物たちの祭礼』

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良い!

 

化け物たちの祭礼

呪い代行師・宮奈煌香のもとに、猫を使役した呪いの相談が相次ぐ。
煌香は全盲の姉・莉唯の勧めで、恋人の探偵の手を借り呪術者を探すのだが、それをきっかけに日常が変わり始める。
美しく優しかった姉の変貌、転がり込んできた女の子、暗闇に浮かぶ仮面。
これは化け物である私の呪い。だけど私の呪いは誰も代行してくれない。
「急がないと、もう死ぬわよ」。〈化け物たちの祭礼〉が幕を開ける。

-あらすじより

 

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内容はどちらかと言えば若者向けですが、コメディとシリアスのバランスが絶妙でついつい読んでしまいますね~!

アニメ映画化したらより面白くなりそう。

 

また「呪い代行師」という設定も良かったですね。

この中二なジョブが()、さらにストーリーを過熱させてる印象です。

 

最初のうちは、この「呪い代行師」としての仕事や、さまざまで特殊な依頼人、主人公の過酷な運命なんかの描写で引きつけられるのですが、本番はここから。

中盤から後半にかけて一気にミステリーが加速するのが一番の見どころ!

衝撃の事実が畳みかけてきます。

 

昔はこういった作風の物語をよく目にしてたのですが、やはり歳をとると趣向も変わって来ちゃうんですよね。

もっと現実的になってしまうと言うか。

SFやファンタジーは、どこか熱中できない冷めた目で見てしまうところがあるんです。

 

今回、ひさしぶりに中二なファンタジーものにハマりましたが、どこか懐かしい気持ちになりました。

これは物語も結構シリアスな上に刺激的なので、年配の方でも楽しめる作品だと思います。

 

さくっと楽しめる良作!

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。