【小説】ラーシュ・ケプレル さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】めっちゃ不気味な読み応えのあるサスペンス―『墓から蘇った男』

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天才だわこの人。

 

墓から蘇った男

オスロの集合住宅の住民から悪臭の苦情が寄せられ、警官が向かった先には、腐敗が進行し、腹部を膨張させ両足の開いた男の死体があった。
一地方警察官として勤務し、数週間後に警察庁の警部に復職することになっているヨーナのもとに、色を失った監察医ノーレンが訪れる。
死んだ男の冷凍庫には多数の切断された人体のパーツがあり、その中に亡くなったヨーナの妻スンマの頭蓋骨があったというのだ。
スンマの墓が荒らされたことにショックを受けるヨーナは、かつて対峙した怪物の狂気に満ちた記憶を蘇らせる……。

-あらすじより

 

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高橋幸太(@readi_ngrecord)がシェアした投稿

「砂男」の続編ですね。

読んだことねーけど。←

 

ということで、表紙が気になって思わず購入してしまいましたが、この作品。

すごいです。

なにがすごいって、砂男を読んでないのにおもしろいのです!

 

「前回になにがあったか」がわかりやすいのが非常に良い!

砂男を読んでないとおもしろくない、なんてローカルな話は一切出て来ない良心的な作品です。

 

ということで、死の淵から蘇ったシリアルキラーとの対決が繰り広げられるわけですが、これがまた手に汗握るほどスリリング!

常に一歩先を読む知能犯のうえに、共犯者までいるもんだからもうしっちゃかめっちゃかです。(褒め言葉

 

  • 暗い雰囲気の中、ひたひたと迫りくるサイコパス。
  • 何度も襲い掛かって来る、ピンチの数々。
  • 白熱する攻防戦。

これらの展開が天才的に上手い!

 

作者の作品を読んだのは「つけ狙う者」から二作目ですが、これはアカン。

どハマりしてしまいました。

 

 

ちょっと私はしばらくラーシュ・ケプレルの作品に入り浸ろうと思いますよ!

 

だいぶグロイですが、ハラハラしたい方におすすめです。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。