【小説】大石圭 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】なんとも暗いサイコパスなお話―『邪な囁き』

投稿日:

 

最高。

 

邪な囁き

こんなことをしたら、もっと大勢の人を嘆き悲しませることができるぞ──。『あいつ』は毎日のように囁き続け、そして僕は『あいつ』の考えついたことを実行に移す。『あいつ』は、僕の心の中に棲みついた忌まわしい生き物。他人に降りかかった不幸を自らの喜びとし、それを生きる糧としている、邪で、悪意に満ちた、醜くておぞましいやつ──。

-あらすじより

 

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これまた刺激のある歪みっぷりでございます。←

「暗いドS!」って感じですね。

 

脳内にいる「あいつ」は、人が不幸になったり悲しんだりすることが大好物。

最初はスーパーの商品にイタズラするレベルだったのですが…これがご多分に漏れずエスカレートしていくわけですね。

このエスカレートっぷりに、ハラハラが止まらない!

 

さらに、本人も「こんなことをしてはいけない」とわかってるところがミソなんですよ。

人が傷付いたり、迷惑になったりするわけですから。

この良心だったり、それでもやめられない快楽だったりがむちゃくちゃ良いスパイスとなっております。

 

内容は相変わらずの暗さ爆発な物語なのですが、今作は「ここで囁くか!( ´゚д゚`)」という、嫌な予感も見ものですね。

 

いや~。おもしろいです。

なんでこんな話を思いつくんでしょう。笑

 

さくっと楽しめる良作です。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。