【小説】島田雅彦 さくっと「小説・ノベルズ」

【小説】日本政府への皮肉が効いてるめっちゃ痛快な1冊―『パンとサーカス』

投稿日:2022年3月27日 更新日:

 

最高!笑

 

パンとサーカス

政治的関心を失った民衆には、食料(パン)と見世物(サーカス)を与えておけば支配は容易い。
戦争、犯罪、天災、疫病――どれもがサーカスとなる。

ヤクザの二代目、右翼のフィクサー、内部告発者、ホームレス詩人……
世直しか、テロリズムか? 諦めの横溢する日本で、
いざ、サーカスの幕が上がる!

-あらすじより

 

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ざっくり言うと、

  • 日本政府が無能すぎる
  • 世直しが必要だな
  • よし!テロだ!

ってことですね。

今の日本に不満を持ってる人なら100%楽しめる物語となっております。

 

ストーリーもかなり作り込まれてるし、非常にスリリングで読み応えもバッチリでおすすめですが、やっぱり一番の見どころはこれですね。

「皮肉」!

今の日本をぶった切る皮肉の数々がめっちゃくちゃ効いてて痛快なのです!笑

 

もうね、みんなわかってるんですよ。

今の腐りきった日本にはこんな救世主が必要なことが。

わかってるんだけど、なにもしない。

なぜなら、自分は損したくないから。

 

そんな国民性を上手くついた作品!って印象ですね。

 

もはやロマンしかない()、なんとも夢のあるテロリストたちのお話です。

おヒマつぶしに、ぜひ。

 

 

 

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執筆者:

setsegre

読書ノートです。ミステリー・暗黒小説・ビジネス・経済・歴史・ライフハック・生態系の話が好きです。時々雑記。